第13回子ども脱被ばく裁判&勉強会
1月22日 月曜日、福島地裁で
「第13回子ども脱被ばく裁判」が行われました。
午前の学習会は河野益近さんの「放射線の危険性と危険度―
環境に存在する福島原発事故由来の強放射性不溶性微粒子」
お話をしていただきました。河野さんは、内部被曝の危険性に
ついて専門家が本格的な研究をしてないようだと、
危機感を募らせていました。
河野益近さんとは面識は有りませんでしたが、
共同代表の水戸喜世子さんから、色々お話を伺いました。
河野さんが若い頃、水戸喜世子さんの旦那の水戸巌さんが
河野さんを可愛がり。水戸喜世子さんに、
美味い晩飯を作ってやってくれと、
好く家で晩ご飯を皆で食べたそうです。
水戸巌さんが河野さんを可愛がった理由は、
河野さんは伊方原発側の出身で伊方原発建設反対運動を
していたからだそうです。
勉強会の福島市民会館会場1階に、さんどパークが有り、
いつも気になっていたが、ここは福島の子供達が外で思いきり
遊べない為に、室内で遊べる施設です。
この様な場所が有るのに、住民を高線量地域に帰還させたり、
偽りの復興を煽ったり福島県は矛盾だらけ。
さて、いよいよ裁判所前集会。前回、福島地裁関係者に
次回から裁判所敷地内で集会をしない様にと、
注意をされていたので心配だったが、
何事も無く集会が出来て良かった。
裁判終了後記者会見の予定だが、
雪が降ってきたので早々に切り上げた。
おっと、大事な事を忘れた、金沢秀樹裁判長が
人事異動で変わるらしい、金沢秀樹裁判長と、
我が弁護団の頑張りが有ったから、
却下を跳ね返したと思う、残念だ!
福島駅西口までは、伊達市の安藤さんに車で
送って貰った。
安藤さん、いつもありがとうございます。
今夜は、東口沖縄料理店での懇親会を、
予定していたが雪で順延にした。残念!
雪が凄くて夜行バスは運休、
新幹線で帰るも福島駅で35分遅れ、
停車していると乗客がドンドン乗って来て満員状態、
2時間遅れで上野駅に到着、
地下鉄日比谷線は動いておらず、
千葉県浦安駅のバス停は吹雪で、
まるで雪国のようだ。
やっと着いた家の前は、
綺麗な銀世界で有意義な1日だった。
★次回子ども脱被ばく裁判予定